日本酒の買取相場っていくら?
日本酒は、米、麹、水を主な原料として作られるお酒です。日本酒といっても本醸造酒、純米酒、吟醸酒、大吟醸酒などさまざまな種類があり、日本酒好きは少なくありません。
しかし、中にはお酒を飲めない人もいます。もらったけれど飲めないので日本酒が眠っている、禁酒を言い渡されてしまったなどあると思います。
飲まずに眠っているお酒は買取に出してみませんか。買取に出せば現金を手にすることができます。そして、部屋がスッキリ片付きます。
せっかく売るなら高額買取をしてもらいたいところです。買取相場はある程度決まっていますが、店舗やお酒の状態によって価格が変わってきます。では、日本酒はいくらくらいで買取してもらえるのでしょうか。
日本酒買取相場は銘柄によって違う
日本酒といっても全国にはいくつもの酒造があり、雪っこ、八海山、久保田など数多くの銘柄があります。
同じ「日本酒」に分類されるお酒でも、銘柄によって買取相場は違います。
たとえば、楯の川酒造 光明 純米大吟醸 720mlは65000円で買取された例があります。十四代は買取相場が高い傾向の銘柄で、十四代 龍月が70000円、十四代 龍泉 720mlが200000円で買取された例があります。
買取相場がわからないと買取に出すことに不安を感じることもあると思います。買取店によっては電話やFAXで無料査定をしてくれたり、インターネットでおおよその査定金額を調べることができます。買取に出す前におおよその価格がわかっていると安心できることでしょう。
日本酒買取相場に納得できなかったときには
日本酒の買取価格を高くしてもらうためには、お酒をよい状態で買取に出すことが重要です。中身が減っているもの、ボトルに傷や汚れがあるものは減額対象です。逆に箱など付属品があるもの、傷も汚れもないものなど状態がよいものは、買取価格を高くしてもらえる可能性があります。
買取相場を調べてみて、思ったよりも安くてがっかりしてしまい、買取をやめてしまおうかと考えることもあると思います。しかし、ゴミにしてしまえば何も残りませんが、安くても買取に出せばいくらか現金を手にできます。捨てるよりも買取に出した方が得になります。
買取価格に納得できなかった場合、店頭買取なら交渉できる可能性があります。あきらめずにスタッフに相談をしてみましょう。
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