泡波は高額買取価格が期待できるかも
泡盛は琉球諸島で作られている蒸留酒の総称です。さまざまな泡盛がありますが、「幻の泡盛」といわれるものが「泡波」です。日本最南端の島、波照間島で波照間酒造所によって作られています。味は軽い口当たりと表現されます。
幻の泡盛といわれるほど希少なものなので、飲むのがもったいなくて保管をしていませんか。購入した当時は飲むことを楽しみにしていたのに、いつの間にか忘れてしまい、もう飲まなくなってしまうこともあると思います。沖縄旅行のお土産などでもらうこともあるでしょう。
飲まなくなったお酒は捨ててしまうのではなく、買取に出してみませんか。幻の泡盛といわれるほど希少なお酒なら、高い買取価格をつけてくれることが期待できます。
泡波の買取価格相場とは
泡波には100ml、360ml、600ml、1800ml、4500mlのサイズがあります。これらはどれも波照間島の売店で販売されています。価格は340円から11000円です。
島外では購入が難しいこと、波照間島まで行くことが難しいことなどが理由で、手に入りにくくなっています。
希少なものほど買取価格は高くなります。泡波1800ml1本が10000円前後で買取された例があります。1800ml瓶を波照間島の売店で購入をすると1720円です。販売価格よりも買取価格が高いのです。
ただし、買取店やお酒の状態によって買取価格は変わります。買取価格で疑問点があったら、買取店スタッフに相談をしてみてください。
泡波の買取価格を高くしてもらうためには
1800ml瓶1本が10000円でも十分な買取価格だと感じるでしょうが、もっと高額で泡波を購入して欲しいと思う方もいることでしょう。
では、どうすればもっと高額な価格をつけてもらえるのでしょうか。
希少な泡波であっても、開封してあるものは買取対象外です。未開封の状態で買取に出しましょう。
未開封でもお酒は長期間保管をしていると中身が減ってくることがあります。中身が減ったものは、買取価格が低くなります。
ラベルが剥がれている、汚れが付着しているものも買取価格が低くなる傾向があります。高い買取価格をつけてもらうためには、ボトルに汚れや破損がない状態にしておくことがポイントです。買取に出す前に柔らかい布で瓶を拭き、きれいにしておくようにします。
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